突然ですが、あなたの会社では帰り荷物はどうしてますか?

特に長距離運行をされる会社ですと、空車距離との兼ね合いも重要となってくるかと思います。

 

荷物を降ろした先でスンナリと帰りの荷物を積む、いわゆる往復荷物ばかりだといいのですが、ほとんとの会社では帰り便として荷物を取るということをされていることでしょう。

その際に、大きく分けて2種類の選択肢があるかと思います。

1つは決まった会社に預けるという方法。

もう1つは数社に電話して一番運賃が良かったり、都合の良い荷物を探すという方法。

 

それぞれにメリットとデメリットがあります。

今回はそれぞれを掘り下げて検討してみたいと思います。

先ずは一読してください。

あなたにとって一度検討してみる価値はあることでしょう。

 

こちらもあわせてお読みください。

運送業の実務|会社を立ち上げてから荷物を新規開拓するには?

 

それでは確認していきましょう。

荷物を探す

あなたの会社で長距離をはじめとした、地場に戻るのが難しい地域への配送がある場合は帰り荷物を取られることと思います。

その際に、荷降ろし地域周辺の運送会社、はたまた水屋へあちこち電話されていることもあるかと思います。

現在では求荷求車システムも発達していますので、パソコンの画面とにらめっこされてピンポイントで探すこともあるでしょう。

ポイントは預けないといった点です。

 

預けないことによるメリット・デメリットが出てくるかと思いますので検討してみます。

メリット

特定の会社に荷物の斡旋を受けないことによって、様々な情報を得ることができます。

時には預けた場合の情報以上の有益な情報を得られるでしょう。

複数の情報を得られるから一番高い運賃を得られやすいのは言うまでもありません。

また、荷降ろし地により近い積み地を選ぶことができるので、あなたの努力次第で空車距離も減らすことができるでしょう。

自らで荷物を探すのに特に有効なのは繁忙期です。

デメリット

言うまでもありませんが、複数の会社に電話をしなければ様々な情報を得られることができません。

細かい話になりますが、1本の帰り荷物を取るだけで電話代が比較的かかります。

1日単位ではなく年単位でみるとバカにならない金額となってきますよね。

また、閑散期などは求荷求車システムでは荷物情報がほとんどありません。

そういった状況ですと、既存のお付き合いがある運送会社や水屋に電話してもなかなか荷物が見つかりません。

そうすると、それだけに時間を取られてしまい、他にある仕事にまで手も回らなくなりやすいです。

それに割く時間がもったいないのは分かりつつ、荷物がなければ探さなければならないジレンマに陥ることでしょう。

更には、やっと見つけた荷物でも驚くような安い運賃に買い叩かれたりもしやすいです。

やはり閑散期には決まった荷物がないと厳しいことでしょう。

 

預ける

では、帰り荷物を自らで探さないで、特定の会社に預ける場合はどうでしょう。

それぞれのメリットとデメリットを考察してみましょう。

メリット

「明日、自車が○○で空車になるからお願いしますね。」

電話一本で用事が済んでしまう手軽さが一番のメリットではないでしょうか?

電話代が安くあがるのは言うまもなく、時間を割く必要がないので他の仕事に集中できるのが最大のメリットとなります。

また、定期的に預けることによって、預かる側としても「明日、○○のトラックが来てる」と周りの会社も認識します。

認識が広まると特定の荷物も決まりやすくなり、いわゆるWinWinの図式が成立しやすいです。

デメリット

繁忙期でも閑散期でも運賃が一定なのは仕方のないことかもしれません。

年末などの繁忙期に強烈な運賃を耳にした時などは、「うちの車もいるのにいつもの運賃」と心の片隅で思う時もあることでしょう。

逆に閑散期などで空車になった時の補償についても問題が発生しやすいでしょう。

どうにも荷物がなくて空車になった場合、「ごめん、カラになっちゃった」で済ます会社も最近では多いのではないでしょうか?

そこの線引きをシッカリしておかないとトラブルに発展しやすいのは言うまでもありません。

 

まとめ

決してどちらが良いということではない内容かと思います。

必死になって帰り荷物を探しあちこち電話する姿こそ配車マンのあるべき姿とも言えます。

電話一本で帰り荷物を斡旋してもらい、本丸の仕事に時間を割くというのも賢い選択かと言えます。

 

私が現役の頃によく「暇で忙しい」と口にしていました。

閑散期に自車に充てる荷物を探すのにあちこち電話しなければならないという様子を手短に説明する内容です。

他業種の方には意味が分からないとよく言われますが、運送業とくに配車に携わる方ならよくお分かりかと思います。

できることなら普通に忙しい業界であって欲しいものですよね。

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